読んだ本
Webデザイン、これからどうなるの? キーワードから探るデザイン動向の現在と未来
著者 | 森本友理、鈴木慶太朗、福岡陽、三宅太門 |
発売日 | 2018年1月17日 |
以前読んだ「Webサイト、これからどうなるの?」の続編。今回はレイアウト、グラフィック、配色等のデザインをメインに最新技術や流行を紹介。こちらも同様に各ページの「三行で理解!」で抑えておくべきポイントがまとめられています。実例も多く、最新トレンドを追いかけたい!という方はぜひ読んでみてください。 |
海外でデザインを仕事にする
著者 | 岡田栄造、鈴木元、森山茜、青木翔平、福定良佑、村上あずさ、德島泰、今村ひかる、長田喜晃、青木慶一、小林耕太、山本尚明、中山雄太、清水花笑、川島高 |
発売日 | 2017年1月25日 |
海外に飛び出して紆余曲折しながらも自分の道を進んでいる…そんな14人のデザイナーのエッセイ集。「海外」と言っても先進国と途上国では仕事の進め方も違います。そんな様々な環境の中、どのようにデザインを仕事にしてきたのか、リアルな声が詰まっています。私も頑張ろう!とやる気を出させてくれる一冊。おすすめ! |
悲劇的なデザイン
著者 | ジョナサン・シャリアート、シンシア・サヴァール・ソシエ、高崎拓哉 (翻訳) |
発売日 | 2017年12月27日 |
ユーザーのことを考えずにデザインされたプロダクトは、人を殺し、怒りをあおり、悲しみを呼び、疎外感を与える…。実際に起こったデザインによる悲劇と、どうすればそれを回避できたのか?を丁寧に解説しているデザインユーザビリティの本。これまで読んできたユーザビリティの本とは違い、色んな人の怒りや悲しみの実体験が多く取り扱われており、デザインを通じたノンフィクションストーリーとして読み進められました。おすすめ! |
やってはいけないデザイン
著者 | 平本久美子 |
発売日 | 2016年12月17日 |
新人デザイナーさんがやりがちな「もっとこうすればよくなるのに!」ポイントをまとめ、丁寧に改善策のアドバイスを掲載しています。たっぷりと図解があってわかりやすい!各章ごとにおさらいクイズもあって、楽しみながら学習できるでしょう。すでにデザイナーとしての経験がある人でも、後輩にアドバイスする時のために読んでおくといいかも。 |
デザイン入門教室
著者 | 坂本伸二 |
発売日 | 2015年7月1日 |
本格的にデザインを一から学んでみたいという人におすすめのデザイン入門書。レイアウトや写真、フォント、配色など、基本的な構成の仕方をわかりやすく解説しています。「ここも知っておこう」コラムにも有益な情報がたっぷり。後半のインフォグラフィックスの章ではデザイナーだけではなく、プレゼンを頻繁に行うビジネスマンも活用できる情報満載。 |
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
著者 | 桜井輝子 |
発売日 | 2017年12月16日 |
様々なシーンで使える配色例が合計3175選!とにかくバリエーションが豊富なので、配色のアイデアが浮かばない…という時にそっと眺めてみるといいかも。「小さな女優さん」「こだわりの万年筆」など、個性的な名前のついた配色も!思わず見とれてしまいますよ。 |
Webディレクションの新・標準ルール システム開発編
著者 | 岩瀬透、栄前田勝太郎、河野めぐみ、岸正也、藤村新、藤原茂生、山岡広幸 |
発売日 | 2017年11月21日 |
以前読んだ「Webディレクションの新・標準ルール」の続編。設計や開発、デザイナーとの連携など、計画のたてかたや管理方法について、エンジニアではない方でもわかりやすく書かれています。Web制作の流れはわかるけど、システムのことは正直苦手…というディレクターの方は必見。 |
目次レイアウトの見本帳
著者 | ヤマモトカウンシル (編集)、グラフィック社編集部 (編集) |
発売日 | 2017年3月8日 |
紙面の巻頭を飾る素敵な目次のデザインを多数掲載されています。見やすさにこだわった機能性はもちろん、見ているだけで楽しくなるようなレイアウトや装飾も必見。デザインに困った時に眺めてみるといいかも。 |
Webサイト、これからどうなるの? キーワードから探るWeb制作の未来像
著者 | こもりまさあき、栄前田勝太郎、坂上北斗、塚口祐司、前川昌幸、松田直樹 |
発売日 | 2017年9月20日 |
Web制作に携わる人にとっての必須知識である「Webデザイン・コーディング」「Webディレクション」「SEO・Webマーケティング」「システム・プログラミング」「制作ワークフロー」について、それぞれの用語や新常識を丁寧に解説。各ページの「三行で理解!」で抑えておくべきポイントを完結にまとめられていて、知りたい箇所を中心にサクサク読み進められます。業界中堅の方に特におすすめ。 |
超時短Photoshop「レイヤーとスタイル」速攻アップ!
著者 | 吉田浩章 |
発売日 | 2017年9月23日 |
Photoshopのレイヤーの基本的な扱い方から、調整レイヤー、描画モード、レイヤースタイル等を駆使して、サクサクと思い通りのスタイルを作成するためのヒントが盛りだくさん!Photoshopの基本操作はわかったけど、どうも使いこなせていない…という初級〜中級の方には特におすすめ。上級者の方でも意外と知らない隠し技が見つかるかも? |
Web制作者のためのSassの教科書 改訂2版
著者 | 平澤隆、森田壮 |
発売日 | 2017年9月15日 |
「Sassを勉強するならこれ!」と長年おすすめしてきたSass本の改訂版。Sassで使える関数や機能を網羅しており、これからSassを勉強したい人にはおすすめ!すでにSassを使っている人も、gulpやpostCSSについての解説もあるので理解が深まるはず。巻末の関数一覧がとっても便利です。 |
インクルーシブHTML+CSS & JavaScript
著者 | Heydon Pickering(著)、太田良典(監修)、伊原力也(監修)、株式会社Bスプラウト(翻訳) |
発売日 | 2017年11月4日 |
出版社さんからの頂き物です。ありがとうございます!様々な人やデバイスにとって使いやすいコンテンツやデザインをどのように実現するのかを解説した本。ナビゲーションメニューやボタン、フォームなど、どのWebサイトでも扱うパーツのより良いコーディング方法について、コード例をふんだんに用いて丁寧に説明されています。日頃行っているコーディングを見つめ直すいいきっかけになりそう。 |
Webデザイン必携。プロにまなぶ現場の制作ルール84
著者 | 北村崇、浅野桜 |
発売日 | 2016年3月23日 |
グラフィック中心にデザインをしている人には特に読んで欲しい、Webならではのデザインのポイントを紹介している書籍。コーダーさんが困らないようなデザインファイルの設計方法や納品データの作り方を詳しく解説。巻末のWebデザインデータチェックシートも使えそうです。 |
「あのサイトみたいに! 」を実現できる! 職業デザイナーでなくてもWebの表現を豊かにできる本
著者 | 中田亨 |
発売日 | 2017年9月16日 |
Webサイト制作の基礎を抑えた人が一歩進んだ表現をしたいならこの本がおすすめ。HTMLとCSSを組み合わせてできる多彩な表現や、JavaScriptでできる本格的なアニメーションなど、様々なバリエーションを学べます。サンプルも用意されていますが、実際に手を動かして実装することで脱初心者を目指しましょう! |
プログラミング言語図鑑
著者 | 増井敏克 |
発売日 | 2017年8月1日 |
1957年のfortranから2014年のSwiftまで、いろんな言語の特徴や機能を紹介。言語を表したゆるいイラストがかわいい。コラムでは「hello worldの起源」や「言語名の由来」など、話の小ネタになる情報が!言語の繋がりを辿った年表も見てて飽きないです。 |
要点で学ぶ、デザインの法則150
著者 | William Lidwell, Kritina Holden, Jill Butler, 郷司陽子 (翻訳) |
発売日 | 2015年10月16日 |
「80対20の法則」「黄金比」「不気味の谷」など、なんだか聞いたことあるけど詳しく知らない…なんていうデザインと心理学の効果を完結に解説している本。本のサイズも小さく、スキマ時間に読み進められます。実務で使えるような知識から、ちょっとした話のネタに! |
Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑
著者 | 楠田諭史 |
発売日 | 2017年7月25日 |
出版社さんからの戴き物です。ありがとうございます!Photoshopを使った様々な小技が勢揃い!手軽にできるレタッチから、デュオトーン、コミック風、ポリゴン風など、かっこいい写真加工も紹介。Photoshopに苦手意識のある方でも、楽しみながらテクニックを習得できます。Photoshopに使い慣れているベテランさんでも新しい発見があるかも! |
色の知識
著者 | 城一夫 |
発売日 | 2010年5月25日 |
年代別の流行色や著名人にちなんだ色、いろんな国のカラーパレットなど、色と文化や歴史のつながりを親しみやすく紹介しています。後半では色材の歴史や年表もあり、色を学問として勉強してみたい方にも手にとってもらいたい一冊です。おすすめ! |
Webデザイン良質見本帳
著者 | 久保田涼子 |
発売日 | 2017年6月16日 |
415点の厳選した良質なWebサイトを集めた見本集。単に画面全体のスクリーンショット画像を集めているだけではなく、レイアウトや配色、フォント、デザインパーツなど、細かい「注目ポイント」も解説されています。パラパラと眺めるだけでも楽しいですが、本書を読んでから自身でいろんなサイトを見てみると、今まで気づかなかった細かな部分にまで注意しながらデザインを味わえるようになるかも。 |
エンジニアのためのGITの教科書
著者 | 株式会社リクルートテクノロジーズ、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ、河村聖悟、太田智彬、増田佳太、山田直樹、葛原佑伍、大島雅人、相野谷直樹 |
発売日 | 2016年1月20日 |
Gitを実践で使えるようになるための本。よくあるGit解説本はGitHubやSourceTreeの使い方の紹介だったりするのですが、本書はコマンドを中心に解説しています。ちょうどGitコマンドのリファレンス的な本を探していたので助かりました。特に巻末のGitコマンド早見表は便利!Gitを使って管理している人や企業は、手元に一冊置いておくといいですね。 |