カテゴリー : UXデザイン

はじめてのUXデザイン図鑑

著者 荻原昂彦
発売日 2023年3月27日

図鑑というだけあってとにかく事例が盛りだくさん。人気のサービスがなぜ人気なのかがよくわかりますし、改めて考え直すきっかけにもなりそう。平易な文章で読みやすく、すんなりと内容が頭に入ってきます。新たにサービスを考える時や改善を予定している時は、後半の「活用編」にそってUXデザインの導入を試みてもいいですね。

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現場のプロがわかりやすく教えるUI/UXデザイナー養成講座

著者 本末英樹
発売日 2023年3月28日

出版社さんより頂きました。ありがとうございます!UIやUXデザイン関連は専門用語も多く、最初はとっつきにくく感じる人もいるかもしれません。本書では抑えておきたい用語に対して簡潔に説明されていて、より詳しく学びたい人向けに書籍やWebサイトの情報も多数掲載しています。デザインについて勉強を始める前に、ざっと目を通しておくだけでも、その後の学びの吸収率がグッとあがると思います。最終章では他の書籍ではなかなか見かけない、キャリアやスキルの選択方法についても紹介しています。

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見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン

著者 間嶋沙知
発売日 2022年11月28日

出版社さんより頂きました。ありがとうございます!6人の登場人物が持つ特性をヒントに、より使いやすいデザインにしようと改善策を考えていける書籍。Before・Afterがわかりやすく、これからデザインを初める方にもおすすめ。特に「UIで困った!」の章はWebサイトやアプリを扱っているので、参考になる話が多かったです。見た目のかっこよさやおしゃれさ以前に考えたいところです。巻末のチェックリストも必見。

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ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン

著者 仲野佑希
発売日 2022年8月1日

昨今増えているいろんなダークパターン(ユーザーを意図的にだますデザイン)の手法の紹介と、それをナッジ(より良い選択をさせるためのサポート)に変えるアイデアが盛りだくさん。。『デフォルト設定を変えるのは5%未満』、『1行あたり20〜30文字が読みやすい』など、具体的な調査内容や数値がふんだんに散りばめられていて説得力があります。デザイナーだけではなく、フロントエンド制作に携わる人も読んでほしい一冊。

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サービスデザイン思考 ―「モノづくりから、コトづくりへ」をこえて

著者 井登友一
発売日 2022年7月23日

サブスクリプション、MaaSやSaaSといったキーワードに代表されるように、あらゆるビジネスがサービス化しつつあり、ビジネスのあり方が変化してきました。本書ではそんなこれからのビジネスをサービス視点で考えるための具体例や方法をふんだんに取り入れて解説しています。本書内で『「未来の当たり前」を考え、それを実現する製品やサービスを提案していくことは、ひとと社会を今よりもっと幸せにしていくこと』とあるように、「文化のデザイン」についての考え方もおもしろいです。

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行動を変えるデザイン ―心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する

著者 Stephen Wendel(著)、武山政直(監修)、相島雅樹(翻訳)、反中望(翻訳)、松村草也(翻訳)
発売日 2020年6月11日

ユーザーに行動を促すためのアイデア着想からデザイン実装までの流れを論理的に解説しています。460ページほどあって結構分厚い!読書時間の確保が難しいという人は、最終章の「結論」から読んでみてください。この本の総まとめが書かれています。そこで気になった章をじっくり読んでみる…という読み方もおすすめ。付録にはデザインの事例もあって読み応えあります。

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インタフェースデザインのお約束 ―優れたUXを実現するための101のルール

著者 Will Grant(著)、武舎広幸(翻訳)、武舎るみ(翻訳)
発売日 2019年11月9日

アプリやWebサイトのユーザビリティや性能を高める上で必要なルールをシンプルにまとめた一冊。アイコンやフォーム、ナビゲーションメニューなど、必ず利用する要素の取り扱い注意点が書かれているので、特に初心者は読んでおくと発見が多いかも。各項目でポイントがまとめられているので、サクサク読み進められます。

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「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

著者 玉樹真一郎
発売日 2019年8月8日

冒頭を読んで軽快な語り口調に惹かれ、タイトルどおりつい購入し、つい一気読みしちゃいました。元任天堂の企画開発者が「人が動くしくみ」を大公開!マリオやゼルダ、ドラクエといった名作ゲームのUI・UXデザインについて詳しく紹介しています。ゲーム好きなら特に必見!ゲームはしないよという人にとっても、どんなしかけで人が行動するのかという点がしっかり学べます。

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Design Systems ―デジタルプロダクトのためのデザインシステム実践ガイド

著者 アラ・コルマトヴァ(著)、佐藤伸哉 (監修)、株式会社Bスプラウト(翻訳)
発売日 2018年12月25日

出版社さんからの頂き物です。ありがとうございます!「デザインシステム」について、AirbnbやTEDなど、5つの企業の調査から得られた、効果的な構築&運用の方法をまとめています。対談パートではアメリカとの制作の違いが紹介されていておもしろいです。

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【新版】UI GRAPHICS 成功事例と思想から学ぶ、これからのインターフェイスデザインとUX

著者 安藤剛、水野勝仁、萩原俊矢、ドミニク・チェン、菅俊一、鹿野護、有馬トモユキ、渡邊恵太、須齋佑紀、津﨑将氏
発売日 2018年10月19日

2015年刊行の書籍『UI GRAPHICS』の新版。巻末には、以前に刊行された『UI GRAPHICS』に収録されていたテキストも再録しています。その部分だけ紙質が変えられているのが粋ですね!優れたアプリやWebサービスの事例を多くの画像と一緒に紹介しています。心地よく使いながら問題解決するまでのデザインについて論理的に説明されていて、紹介されているアプリを実際にインストールして使いながら読んでみるとより理解が深まりますよ。

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Webサイト、これからどうなるの? キーワードから探るWeb制作の未来像

著者 こもりまさあき、栄前田勝太郎、坂上北斗、塚口祐司、前川昌幸、松田直樹
発売日 2017年9月20日

Web制作に携わる人にとっての必須知識である「Webデザイン・コーディング」「Webディレクション」「SEO・Webマーケティング」「システム・プログラミング」「制作ワークフロー」について、それぞれの用語や新常識を丁寧に解説。各ページの「三行で理解!」で抑えておくべきポイントを完結にまとめられていて、知りたい箇所を中心にサクサク読み進められます。業界中堅の方に特におすすめ。

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User Experience Revolution

著者 Paul Boag
発売日 2017年4月2日

ユーザーエクスペリエンスの基本的な考え方や、チームのメンバーに「ユーザーエクスペリエンスを一緒に考えて管理していこうよ!」という呼びかけ方、広め方などを丁寧に解説しています。全文英語。筆者はUXデザイン、コンテンツストラテジーについて書かれたブログ・Podcastが人気のPaul Boag氏。ブリティッシュアクセントの英語が心地良いです。

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IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン

著者 坂本貴史
発売日 2016年3月22日

UXデザイン・情報設計・コンテンツ構造設計についての概念から、実践で使える知識やノウハウをまとめている本。各章の終わりにQ&A形式でつまづきやすいポイントについて解説しています。ペルソナやカスタマージャーニーマップの説明や活用方法もしっかり書かれています。UXについて勉強しても、制作現場で活用できない…という悩みを解決できるかも。

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問題解決に効く「行為のデザイン」思考法

著者 村田智明
発売日 2015年9月17日

人の行動に着目し、改善点を見つけてより良く、新しい形を見つけていくデザインマネジメントについて書かれた本。人が製品を使う際に起こすエラーを矛盾のバグ、迷いのバグ、混乱のバグ、負環のバグ、退化のバグ、精神的圧迫のバグ、記憶のバグ、手順のバグの8つに分類し、その解説と解決方法のヒントを説明している箇所が特に印象的でした。実績を元に書かれたワークショップの開き方も具体的で読み応えがあります。デザイナーだけではなく、製品制作に携わるすべての人に向けて書かれています。

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