カテゴリー : 配色
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本 第2版
著者 | 桜井輝子 |
発売日 | 2023年7月28日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!以前拝読した『配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本』の第2版。さまざまなカテゴリー別に、3000以上の素敵な配色例が紹介されています。眺めているだけでも楽しくなってきちゃいますよ。スウォッチやCSSコードなど、豪華なダウンロード特典がもりもり! |
色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか
著者 | ポール・シンプソン(著)、中山ゆかり(翻訳) |
発売日 | 2022年12月24日 |
なぜ虹が7色なのか、なぜ白いドレスをまとうのか、なぜ革命は赤なのか、なぜプリンスは紫を愛したのか…。よくある色の知識や心理学などではなく、色をテーマにした歴史やストーリーを様々な角度から紹介しています。誰かに伝えるにはマニアックすぎるような、でもつい「へー!」と言ってしまうような話が盛りだくさん!私のような色が大好きな方にはおすすめです! |
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色PART2
著者 | ingectar-e |
発売日 | 2022年11月22日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!『3色だけでセンスのいい色』シリーズの第二弾ですが、収録している配色のカテゴリーは前作と異なります。カテゴリー別の配色例や作例はもちろん、配色の面積比も掲載してあって、配色が苦手な人でも真似しておしゃれにデザインできそう。巻末に用意されている色見本一覧から、参照するページを検索できるのも便利です。 |
COLOR by COLOR 配色ひらめきツール
著者 | 石黒篤史 |
発売日 | 2022年6月23日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!配色見本がまとめられている本。色ごとの実例も多く見ているだけで楽しくなってきますよ。配色例を円グラフで表しているのは珍しいですね。デザインに携わる人は仕事場に置いておきたい一冊です。 |
毎日楽しい! 色の日めくり配色帖365
著者 | 桜井輝子 |
発売日 | 2022年4月22日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!1ページに1色、全365色の色が紹介されています。色の成り立ちや色名の由来、その色が持つ効果など、様々な知識がギュッと詰まっています。各ページの色をイメージする画像も素敵。1日1分、楽しく読むだけで1年後「一生もの」の色のセンスが身につくはず。 |
色の名前事典507
著者 | 福田邦夫 |
発売日 | 2017年2月24日 |
カーキはくすんだ深緑ではない、セピアは甲烏賊やイカスミが語源…などなど、色の知識が1ページ2色ずつたっぷり掲載されています。色の名前は染料や顔料、似たような動植物の色から名前を借りていることが多いのですが、時にはその色に関する地方や人の歴史、あるいは引用されている和歌や詩なども紹介されています。色の歴史に興味ある人におすすめ! |
いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門[第2版]
著者 | 伊藤庄平、益子貴寛、宮田優希、伊藤由暁、久保知己 |
発売日 | 2021年8月20日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!企画からデザイン、制作、運用まで、Webサイト制作に関する情報が多岐にわたってみっちりと詰まっています。これからWeb制作を学ぼうと思う方や初学者の方、最新のWeb制作の流れを知りたい方は読んでみるといいですね。 |
決定版 色彩心理図鑑: 隠された色の力を知る・使う
著者 | ポーポーポロダクション |
発売日 | 2020年10月9日 |
色の持つ心理効果や雑学、歴史などがギュッと詰まっている色彩入門書。色の由来などは「へー!」と思える背景があったりして興味深いです。これから色について学んでみたい方はぜひ。 |
見てわかる、迷わず決まる 配色アイデア 3色だけでセンスのいい色
著者 | ingectar-e |
発売日 | 2020年6月12日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!使う色を三色に限定しているので、配色が苦手な人でも取り組みやすいですね。ベースカラー、アクセントカラー、サブカラーの割合を豊富な作例とともに掲載していて、見ているだけでワクワクしてきます! |
配色アイデア手帖 世界を彩る色と文化 めくって旅する新しいデザインの本
著者 | 桜井輝子 |
発売日 | 2020年7月7日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!これまでも紹介してきた「配色アイデア手帖」シリーズの第三弾!世界各国の美しい配色イメージがまとめられています。民族衣装や観光地で見られる配色など、世界の色と文化に触れられていて、旅行に行きたくなっちゃいます…! |
配色の教科書-歴史上の学者・アーティストに学ぶ「美しい配色」のしくみ
著者 | 色彩文化研究会(著)、城一夫(監修) |
発売日 | 2018年9月20日 |
アリストテレスの色彩調和論から色の世界標準を生み出したマンセル、欧米の色彩論がどうやって日本に伝わったかなど、色彩学の歴史が携わった人の生涯とともに紹介されています。後半ではドラクロワやモネ、セザンヌなど、有名画家やその作品を色彩調和の観点から解説。「まえがき」にあるHarmony(調和)の由来となるギリシャ神話からして面白いです。読み応えありました!色彩学好きな人には特におすすめ! |
配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集
著者 | たじまちはる |
発売日 | 2019年12月20日 |
出版社さんからの頂き物です。ありがとうございます!多くの作例とともに配色を紹介しています。「カラーパレットだけ並べられても、正直どう扱えばいいかわからない…」という方には特におすすめ!『配色に悩んだ時のヒント』の章では、悩んだ時はもちろん、デザインを始める前に一読しておくと良さそうです。 |
配色アイデア手帖 日本の美しい色と言葉
著者 | 桜井輝子 |
発売日 | 2018年12月21日 |
出版社さんからの頂き物です。ありがとうございます!以前紹介した「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本」の第二弾!日本の色や言葉を101項目のテーマと合計2597選の配色で紹介しています。和菓子や伝統模様、七十二候など、色以外の小ネタもたくさん。色見本として眺めるだけではなく、読み物として楽しめるコンテンツも揃っていて、見て楽しい、読んで楽しい一冊です。 |
Webデザイン、これからどうなるの? キーワードから探るデザイン動向の現在と未来
著者 | 森本友理、鈴木慶太朗、福岡陽、三宅太門 |
発売日 | 2018年1月17日 |
以前読んだ「Webサイト、これからどうなるの?」の続編。今回はレイアウト、グラフィック、配色等のデザインをメインに最新技術や流行を紹介。こちらも同様に各ページの「三行で理解!」で抑えておくべきポイントがまとめられています。実例も多く、最新トレンドを追いかけたい!という方はぜひ読んでみてください。 |
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
著者 | 桜井輝子 |
発売日 | 2017年12月16日 |
様々なシーンで使える配色例が合計3175選!とにかくバリエーションが豊富なので、配色のアイデアが浮かばない…という時にそっと眺めてみるといいかも。「小さな女優さん」「こだわりの万年筆」など、個性的な名前のついた配色も!思わず見とれてしまいますよ。 |
色の知識
著者 | 城一夫 |
発売日 | 2010年5月25日 |
年代別の流行色や著名人にちなんだ色、いろんな国のカラーパレットなど、色と文化や歴史のつながりを親しみやすく紹介しています。後半では色材の歴史や年表もあり、色を学問として勉強してみたい方にも手にとってもらいたい一冊です。おすすめ! |
色で巡る日本と世界 – くらしの色・春夏秋冬 –
著者 | 色彩文化研究会 (著)、城一夫 (監修) |
発売日 | 2015年10月29日 |
日本で最初にできた色や、日本の伝統色の紹介といった日本の文化はもちろん、世界各国で愛されてきた色を文化や行事の歴史とともに紹介しています。中にはあまり色と関係ない話もあります…が、それはそれで民俗学のウンチクとして楽しめます。全体的に広く浅くな印象ですが、「より詳しく知りたい!」と思える項目に出会えるかも。私の場合は「花火の色」「食文化と色」など、もう少し深掘りしてみようと思います! |
色で読む中世ヨーロッパ
著者 | 徳井淑子 |
発売日 | 2006年6月10日 |
15世紀前半に書かれ、その後の色彩論に影響を与えたという「色彩の紋章」という本の現代解説本といったところ。なぜ赤が好まれ、黄色が嫌われたのか?など、色彩の紋章が書かれた当時のヨーロッパの時代背景や文化、思想を交えて色から受ける感情について紹介しています。色彩についての価値観の移り変わりを感じながら当時の美術作品や服飾を見ると、改めて気付く発見がありそうです。色のお話が好きな人、デザイナーの人、美術史に興味がある人は読んでみると楽しめますよ。 |
日本の伝統色
著者 | 浜田信義 |
発売日 | 2011年1月21日 |
日本人の美のこころが生み出した伝統色250色を紹介しています。色見本だけではなく、色の名前やその名前がついた由来なども掲載。各ページの色にあった素敵な写真や絵画があり、ページを見開いて部屋に飾りたくなってしまう美しさです。Webクリエイターボックスのメインカラーは「浅葱色」に近いかな。同シリーズでフランスの伝統色やイタリアの伝統色もあり、同じ色を他の国の伝統色と見比べても面白いですよ。おすすめ! |
色の力 消費行動から性的欲求まで、人を動かす色の使い方
著者 | ジャン=ガブリエル・コース (著), 吉田良子 (翻訳) |
発売日 | 2016年5月27日 |
よく眠れる寝室、子どもが元気になる学校、モチベーションの上がる職場、売れ筋の商品パッケージ…などなど、ビジネスでも、プライベートでも使える色彩心理の話をわかりやすく紹介している本。様々な研究やデータから得られた情報満載で、デザイナーは必読です。著者はフランスの方なのですが、ときおり出てくるフランスの文化がわからないと理解できないジョークや、まどろっこしい(?)言い回しが少し気になりましたがw 本の最後で各国による色の印象の違いがまとめられていて、そこだけ読んでも眼から鱗です。おすすめ! |