スタッフ紹介ページをうまく活用している企業サイト

2017年6月29日
Webデザイン

みなさんが今働いている会社に就職する前、その会社のどのページを参考にしましたか？多くの方が企業紹介のページを参考にしたはずです。その中でも実際に働いている人の紹介ページもあったら、その会社についてもっとイメージが湧きますよね。今回はそんなスタッフ紹介ページに注目してみようと思います！

↑私が10年以上利用している会計ソフト！

スタッフ紹介ページの必要性

企業サイトが一番伝えたいのは「この会社はどんな事をしているのか」という点だと思います。そのためほとんどの企業サイトに「この会社について」などの企業紹介ページを設置しています。しかし企業の経歴や代表者の挨拶だけで、本当にその会社の説明ができるでしょうか？

最近デザイン系のWebサイトをはじめ、企業サイトでもスタッフの紹介を掲載するページが増えてきました。どんな人がこの会社をつくっているのか？どのように製品・サービスが誕生するのか？実際に働いている社員の紹介ページを設置することで、ネットの中では見えずらいリアルな企業像を見せることができます。求人している企業には特におすすめです。それでは社員紹介ページで有効な項目と、素敵な実例を紹介します。

どんな項目が注目されるか

スタッフの写真

「いつもお世話になってるあの人はこんな感じの人なんだなぁ」「これからこういう人たちと働くのかぁ」と一目見てわかる社員の写真。文章だけでスタッフの説明するよりも身近に感じる事ができます。スタッフとしても、顔を公開している分、その会社で働いているという意識向上に繋がります。写真はやっぱり笑顔が肝心ですね！

スタッフの写真を紹介文とともに掲載しているHBCWeb。真面目な顔…とは言えませんが、なんだか楽しそうな会社だな、というのが伝わります。

紹介文

どんな仕事をしているのか詳細を書いたり、今までの経歴などの簡単なプロフィールを掲載します。文章が長くなってしまう場合は詳細ページへのリンクを貼っておくと、一覧ページがすっきりします。

Wax Creative Designのページでは、スタッフ一覧ページに紹介文を箇条書きにして掲載。詳細ページで全文を読むことができます。

ソーシャルメディア

Twitterやブログなどのソーシャル系リンクを設置しましょう。いつもとは違う社員の一面を見ることができるので、クライアントや就職希望者からより親近感を得ることができます。ただし、会社の一員として発言しているという点は忘れないように。あまりにも個人的すぎると思った場合は掲載しないほうがいいかもしれません。常に見られているという意識が大切。