イーロン・マスク 上・下
著者 | ウォルター・アイザックソン(著)、井口耕二(翻訳) |
発売日 | |
「血の海を歩いて渡るしかなく」「結局、撃ち殺してくれちゃったんですよね」「どこに行ってもいじめられ、顔を殴られた」…などなど、冒頭の1,2ページだけでも壮絶な幼少期を過ごしていたのがよくわかります。車やロケットの開発など、専門用語が飛び交う場面もありますが、全体的にスピード感があってどんどん読み進められました。彼の意見の是非はともかく、単なる思いつきで物事を進めているわけではないのがよくわかります。下巻もあわせてぜひ。 |