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制作お役立ち

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DeepL翻訳で海外のWebサイト制作情報を読みあさろう!

DeepL(ディープエル)翻訳は、ドイツの企業が開発している機械翻訳エンジン。自然で高い品質の翻訳文が話題となっています。今回はそのDeepL翻訳を、Webデザインや制作、技術系の分野で活用していく方法を紹介します!

DeepL 翻訳の使い方

DeepL 翻訳の翻訳精度の高さは一度使ってみると実感できるかと思います。基本的には DeepL の Web サイトにアクセスして、翻訳したい文章をコピペするだけ。ただ、毎回 DeepL 翻訳の Web サイトに文章をコピペするのって地味に面倒ですよね…。

そこでおすすめなのがDeepL 翻訳の Chrome 拡張です。インストールして Web サイト内の文章を選択すると、カーソル付近に DeepL マークが表示され、クリックすれば翻訳されます。

技術系ドキュメント特有の用語やコードを含んでいても、意味のわかる日本語文に変換されていますね!

アウトプットにも!

Chrome 拡張を入れておけば、入力エリアにも DeepL マークが出現!日本語で文章を書いたあとにポチッとクリックするだけで翻訳されちゃいます。SNS やブログで自分の思いを世界に向けてアウトプットしちゃいましょう!

GitHub の Issue だってポチッと翻訳!すごい!

有料版ならページまるごと翻訳されるよ!

有料版のDeepL Proは月額 750 円から利用できます。30 日間の無料体験あり。文書ファイルの丸ごと翻訳やチーム管理などの機能もありますが、なんと言ってもおすすめな機能はページ全文翻訳!

Web サイトを開いた状態で DeepL の Chrome 拡張をクリックし、全文翻訳ボタンをクリックすればいい感じに日本語になっています!こちらはCSS-Tricksのホーム画面です。「海外の情報もチェックしなきゃなぁ…」と思いつつ手を出せていなかったあのサイトもこのサイトも、ストレスなく読めちゃいますね。

海外の Web 制作系ブログいろいろ

と言うことで、海外の Web 制作・デザイン系ブログをいくつか紹介します。上記スクリーンショット画像はSmashing Magazineの Web サイトを日本語に翻訳したものです。この他にも技術系公式ドキュメントなんかも全文翻訳しちゃえば、作業効率もアップしそうですね。

Twitter も翻訳しちゃおう!

Twitter で海外(英語圏)のアカウントをフォローして、DeepL で日本語化しちゃう方法もあるみたいです。

やり方は、言語設定を英語にしたアカウントで、DeepL Pro の Chrome 拡張を使ってページまるごと翻訳するようです。Twitter 自体、Tweet を翻訳する機能がありますが、これならクリックする手間なく全体が次々翻訳されていくので、日々の情報収集も楽になりそうですね!

とりあえずフォローしておくと良さそうな各種公式アカウントを列挙します。他にも気になる人やサービスのアカウントをフォローしてみてください!

また、Twitter にはトピックという機能もあります。特定のアカウントではなく、テーマに関連した Tweet を表示できるので、こちらもチェックしておくといいですね!


私自身は英語に慣れているのでそこまで必要じゃないかな?と思いつつ試してみましたが、たまに馴染みのないジャンルの Web サイトを読みあさるときもあるので(Wikipedia で過去の事件を調べたり…)、そんな時に活用していこうと思います!