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新しい国産SNS「mixi2」でプレゼント企画をやってみた結果
プレゼント企画を行う際、これまではTwitterを使っていたのですが、Xに変わってからはノイズが多く、ここ数年はプレゼント企画自体を見送っていました。そんな中、新しい国産SNSとしてリリースされた「mixi2」で、試験的にプレゼント企画を再開してみることにしました。今回は、その結果報告と思ったことなんぞをまとめてみます。
新著の発売を記念して「【プレゼント企画】書籍『1冊ですべて身につくWeb & グラフィック デザイン入門講座』」という記事にて、プレゼント企画を実施。その結果、mixi2で作成したWebクリエイターボックスのコミュニティの参加者数は、プレゼント企画前と比べて約2倍増加し、合計で約400名ほど新たに参加してくださいました!また、プレゼント企画の投稿に対するリポストは274件にのぼり、新しくサービスを始めたばかりのユーザーが多い中では、かなりのリアクション数を獲得できた印象です。
よかったところ
ユーザーの熱がある時期に開始できた
mixi2はリリースされたばかりで、多くのユーザーが「新しいSNSを試してみたい」という熱量をもってアカウントを開設している真っ最中でした。そのタイミングを逃さずプレゼント企画を始めることで、注目度や反応率が高かったのは大きなメリットだと感じます。
ノイズが少ない
X(旧Twitter)とは違い、まだいわゆるゾンビアカウントや懸賞専用アカウントがほとんど見受けられなかった点も非常に良かったです。純粋にSNSを楽しもうとしている実在ユーザーが多いため、企画や投稿に対するリアクションが自然かつポジティブでした。これは運営する側からすると大きなストレス軽減につながりました。
イマイチかもと思ったところ
ユーザーのフォロワー数が少ない
mixi2を始めたばかりのユーザーが多いため、リポスト数こそ多かったものの、まだまだフォロワーが少ない方も多い印象でした。その結果、拡散力という点ではXほどの爆発力はなく、宣伝効果としては控えめだったかもしれません。
DMの返信に時間がかかった
今回は当選者とのやり取りをDM(メッセージ)で行いましたが、相手が新しいSNSに慣れていないこともあり、返信が来るまでにやや時間がかかっています(未だに当選通知への返信がない方もいらっしゃいます…)。通知設定をうまく利用されていない方もいるようで、確認や対応に手間取ったケースが目立ちました。
まとめ
コミュニティへの参加者が増え、良い手応えを感じました!ありがとうございます!Xでの運用に比べるとノイズが圧倒的に少なく、スムーズに抽選ができたのは大きな収穫です。
ただ、ユーザーが始めたばかりということもあて、拡散力やDMの使い方などで課題が残った印象。今後は、もう少しユーザー数が増えたり、SNSとして伸びてきた段階で、再度企画を行ってみたいですね。Xで懸賞をやることはもうないかも…?しばらく様子見しながら、他のSNSも含めて運用を考えていきたいと思います。
最後に、ご参加くださったみなさん、ありがとうございましたー!